京つう

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2011年05月17日

京響

さて、先日聴いた京響(京都市交響楽団)の定期演奏会、良かったです。

なにやら京響はここ何年かでずいぶん良くなったとか。
普段から聴いてないので、というかクラシック音痴な私(笑)なので、そのあたりの
ことはよくわからないのですが、なんかこう迫るものがありますね。

ま、それはなまの演奏だからとかもあるんでしょうけど、音が音として入ってくるような。
それぞれの楽器の音色もすごいんですけど、それが重なってもっと上のカテゴリーの「音」が
わぁーっと満ちてるような感じ。

うまく言えないですけど(笑)。

この日演奏されたひとつがマーラー:交響曲第5番嬰ハ短調。

マーラーって今年で没後100年だそうで、百年たってもまだ演奏されて、というかおそらくずっと
聴き続けられていくってすごい作曲家ですね。
100年後の、しかもクラシック無縁の私なんかが聴いても何かのめり込んでいく作品って、ねぇ。

「映画(作品)とは良いも悪いも全部残っていく。何十年たっても悪いところがあれば
 それは全部記録として残っていく。だからいつも皆に言っている、本気でやれってね」

こんなことを言ってるのは、なんのことはない、シルベスター・スタローン(笑)。
(あれ?もっとなんかこう、すごい人かと思った?)
でもま、マーラーからスタローンへの落差は置いておいて(笑)、マーラーが五線譜に音符を書き込む
瞬間はやっぱり本気だったんですかね。

永遠に聴けーって。
そんなふうなこと、思いましたかね。

あ、でも今の時代は違うのかな。
先月出たYUKIの新曲、サビの歌詞はこんな感じ。


「三日月・・・夜空が笑っているみたいに見えるよ」っていう話
 わかってくれて ありがとう
 2人を写す記念写真は残らなくってもいい 今の君がいい
 残らなくってもいい 今の君がいい


うんうん、これはこれでいい(笑)。  


Posted by +0 atelier at 11:21Comments(0)

2011年05月03日

笑顔

今年に入って2件目の住宅をこの5月に引き渡す目処がたち、
他にも仕事はまだまだ山積みながら、ちょっと落ち着きだした今日このごろ。
先日、京響(京都市交響楽団)の定期演奏会を聴く機会を得ました。

家内と行ったわけですが、京都コンサートホールに早めに着いた私たちは
2階のホワイエで何か飲むことに。
さっさとビールを注文した私は先に受け取り、大きな柱の横に立って飲み始めましたが、
ちょっと遅れてグラスワインを注文した家内はお支払いの列に並ぶことに。

かなり時間が経っている。
並んでいる様子を遠目に見ていると列もどんどん長くなっている。
それでもようやくグラスワインを手にした家内がツカツカと満面の笑みでやって来た。
けっこう待ったはずなのにと思い、どうしたん?と聞くとこんなことがあったそうな。

家内の前に並んでいたのはどこか品のあるおばあちゃん。
お一人で来てるみたい。
コーヒーを一杯注文し、おもむろにかわいい巾着袋からゆっくり小銭を出して並べ始めた。
「10円、20円、30円・・・」
長い列を前に、あからさまに嫌な顔をするウエイター。
コーヒー一杯はたしか350円ぐらい。
家内も心の中で「なんと!」と困惑(笑)。
それでもおばあちゃんは小銭を出し続け、でもウエイターも黙って待ち続けました。

ようやくお支払いが終わり、差し出されたコーヒーを手にするおばあちゃん。
去り際にゆっくりと、やわらかくウエイターにお礼の言葉を。

「ありがとう。おかげさまでお財布が随分軽くなりました。本当にありがとう。」

そして満面の笑み。
その笑みにつられてか、思わずウエイターも愛おしいような笑顔になったとのこと。

なんでもない出来事なんだけど、なんかよくない?
そう言いながらぐいぐいワインを飲む家内なのでした(笑)。

え?京響の感想?
そうでしたね(笑)。じゃその辺は次回ということで。  


Posted by +0 atelier at 14:16Comments(0)