京つう

  住まい・建築  |  右京区

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2007年07月05日

魚拓

写真家のジョアン・フォンクベルタは日本に来た際、
初めて「魚拓」を知り、相当ショックを受けたそうです。
広告の仕事をしていた彼は、魚拓には広告の概念、つまり、
「嘘」が通用しないからとか、そんなふうなことだったと思います。

なるほど深い。
現実をトレースする魚拓と、現実を「作ってしまう」広告。
我々は幻想の世界を生きているとよく指摘されますが、
まったくその通りですね。

建築による「リアル」な空間体験もいつかはなくなるのでしょうか?
考えようによってはもうないとも言えそう。

いやいや、そんなはずはない。
と、思うことは私にとってとても大切なことの一つ。

でもワタクシ、魚拓とったことないなぁ。
(書き出しの写真家の話しはNTT出版「科学と芸術の対話」からでした。)




Posted by +0 atelier at 22:21│Comments(0)
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