京つう

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2007年08月23日

ベネッセ


(Photo by うるめもどき)

写真は、もうずいぶんと前、直島のベネッセハウスへ旅行に行った時のもの。
何しろ美術館に泊まれるとあって、ドキドキしながら行ったものです。
今は随分と有名ですから行かれた方も多いのでは?

今まで行った中で(とはいえ、それほど沢山行ったわけではないのですが)、
私としては3本の指に入ります。
(残りの2本の内、1本は門司港ホテル、もう1本はナイショ。)

なんの本だったか忘れましたが、柄谷行人(だったと思います)が、
美術館にある作品が、作品としてとらえられるのは、入り口に入った瞬間、
自分の中でそういうモードに切り替わるからだとか、そんなふうなことを書かれてたような。

よく駅の構内に設けられたコーナーにかけられた絵や、歩道のオブジェを見ても、
なんだかピンとこないのはそのためか、なんて思うのですが、
それに対して、ベネッセハウスは、そのまったく逆。

つまり、
「日常の中に芸術をいれるのではなく、芸術の中に日常を入れ込んでしまう」
という感じです。
いいんです、これが。

夕食後、いつまでも人のいない美術館で作品を眺めました。
本当の贅沢ってこういうものかも。なんてね。



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(2)
この記事へのコメント
私も数年前にベネッセハウスへどうしても行きたくて
日帰りで渡り、館内滞在一時間しかない中で
作品と空間を見てきました。
閉館間際だったので、ちょうど人気が無く
静かな空間をゆっくり歩いてまわれました。
あれは一階?!にあるレストランでしょうか・・・
美術館からガラス越しに
人々がワイングラスを手に食事を楽しみ
談笑している姿までもが
何だか絵画のように見えたのを今でも鮮やかに思いだします。
Posted by Fairy 岸 at 2007年08月24日 11:56
Fairy 岸さま

コメントありがとうございます。
たしかにそんな感じでした。
あの建物に入るとなんでも絵画的に見えてしまいますね。

それにしても、館内滞在一時間でも訪れるという
行動力はすごいですね。おそれいりました!
たしかにその価値はありですよね。
私も今度久しぶりに行ってみたいです。

ではでは。
Posted by +0 atelier at 2007年08月25日 11:35
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