2007年09月01日
つなげる。
先日、卒業した大学の研究室へ顔を出させてもらいに行きました。
ゼミ室はもちろん懐かしかったのですが、さらに懐かしかったのが「製図室」。
皆で夜通し図面を描いたり、模型を作ったりしていたことを思い出しました。
で、その製図室に、今の学生の物とおぼしき模型が沢山並べられています。
そこで思ったのが、私たちの頃と違って、随分自由な形のものが多いなぁということ。
聞くと、卒業制作もCADやCGが普通だそうです。
こういう事を書くと、若い方に「前世紀的な人」扱いされるのでしょうけど、
なんとも夢のある模型でした。
この話を以前勤めていた事務所の先輩に話すと、
夢のありすぎる計画が実際にあったよ、ということを教えていただきました。
その計画とは宇宙ステーションと地上をエレベーターでつなぐというもの。
建物を宇宙まで構築するのではなく、ロープ状のものでつなげ、
それにエレベーターをからませるとか、そんなふうなことを、あるエレベーター会社が
本気で考えていたそうです。
うーん。ここまでくると建築ではなく、NASAのお仕事ですね。
ゼミ室はもちろん懐かしかったのですが、さらに懐かしかったのが「製図室」。
皆で夜通し図面を描いたり、模型を作ったりしていたことを思い出しました。
で、その製図室に、今の学生の物とおぼしき模型が沢山並べられています。
そこで思ったのが、私たちの頃と違って、随分自由な形のものが多いなぁということ。
聞くと、卒業制作もCADやCGが普通だそうです。
こういう事を書くと、若い方に「前世紀的な人」扱いされるのでしょうけど、
なんとも夢のある模型でした。
この話を以前勤めていた事務所の先輩に話すと、
夢のありすぎる計画が実際にあったよ、ということを教えていただきました。
その計画とは宇宙ステーションと地上をエレベーターでつなぐというもの。
建物を宇宙まで構築するのではなく、ロープ状のものでつなげ、
それにエレベーターをからませるとか、そんなふうなことを、あるエレベーター会社が
本気で考えていたそうです。
うーん。ここまでくると建築ではなく、NASAのお仕事ですね。
Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(0)