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2007年10月14日

普遍の法則

1916年、重病になったアインシュタインに妻が聞いた。
「死ぬのは怖いですか?」

これに対しアインシュタインは、

自分はあらゆる生き物との連帯感をもっている。
無限の生成の中にある特定の人生がいつ始まるとか終わるとかがわかっても、
自分にとってはどうでもいい。

そんなふうなことを答えたそうです。
(イリヤ・プリゴジン「科学、理念、情念」より)

怖いとか怖くないとか主観的なことは、普遍の法則に比べればどうでもいい。

まさに宇宙の法則を探求したアインシュタイン。
法則の普遍性を個別的存在より上に置く思想が出ているわけですが、
でもそこにこそ自分を見ていたかのようでもあります。

アインシュタインの「宇宙は定常である」という、のちに間違いとわかる理論に、
「宇宙くらいは定常であってほしい」なんて悲しい願いを込めていたのでは?
なんて思うのは私だけでしょうか?

宇宙は今も膨張(進化)している。
よりどころとなる法則は進化を示していたんですね。



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(0)
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