2007年10月18日
自然の値段
もうずいぶんと前ですが、メリーランド大学環境経済研究所の
ロバート・コスタンザという教授が、自然に値段をつけました。
この大切な自然に値段など何するものぞ!
という方もおられるとは思いますが、まあまあ、そこはちょっとおさえていただいて。
で、どういうことかと言うと、
生態系が行う様々な作用を「サービス」ととらえ、
それを人間が代替するといくらかかるのか?というもの。
結果は、33兆3000億ドル。
って言われても額が大きくてなんのこっちゃって感じですね。
これは地球上の全ての国のGNPのほぼ2倍だそうです。
多いのかな?
少ないのかな?
「サービス」には、空気の浄化、老廃物の分解、気象の安定や、
沿岸の浸食防止なんかも含まれているそうです。
(「自然の値段」港千尋 より)
まぁ、かなりアバウトな計算なんでしょうけど、
ばくぜんと「自然が大切」と叫んでみるよりかはいいじゃない、
なんてそんなふうなことを思ってしまいました。
あ、ちなみにこれ、あくまで「サービス料」ですよ。
木や動物や土壌本体の価格は含まれておりません。
それこそ「値段はつけられません」ってね。
ロバート・コスタンザという教授が、自然に値段をつけました。
この大切な自然に値段など何するものぞ!
という方もおられるとは思いますが、まあまあ、そこはちょっとおさえていただいて。
で、どういうことかと言うと、
生態系が行う様々な作用を「サービス」ととらえ、
それを人間が代替するといくらかかるのか?というもの。
結果は、33兆3000億ドル。
って言われても額が大きくてなんのこっちゃって感じですね。
これは地球上の全ての国のGNPのほぼ2倍だそうです。
多いのかな?
少ないのかな?
「サービス」には、空気の浄化、老廃物の分解、気象の安定や、
沿岸の浸食防止なんかも含まれているそうです。
(「自然の値段」港千尋 より)
まぁ、かなりアバウトな計算なんでしょうけど、
ばくぜんと「自然が大切」と叫んでみるよりかはいいじゃない、
なんてそんなふうなことを思ってしまいました。
あ、ちなみにこれ、あくまで「サービス料」ですよ。
木や動物や土壌本体の価格は含まれておりません。
それこそ「値段はつけられません」ってね。
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