京つう

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2007年11月13日

箱組み

印刷の世界で「箱組み」という言葉があるんですか?

「原稿用紙はいいな最初から箱組みで、
  活版はいいな箱組みしかできなくて」

これはグラフィックデザイナーの松本弦人氏が短いコラムで語ったものですが、
氏はこの箱組みに魅せられている一人のようでした。

皆さんご存知の通り、その昔、文字印刷の中心は活版印刷でした。
文字の一つ一つが別々の活字でできており、文字を差し換えたり、
印刷が終わった後にバラバラにもどし新たに別の版を組むことができるというもの。

今では不自由とすら見られてしまうこの技術にこそ、
「字組み」「箱組み」の魅力があったようですね。

活版印刷はすっかり減ってしまって今はオフセット印刷。
調べてみると、それでも精度の高い印刷物が必要な分野では
活版印刷は生きているとか、そんなふうなことでした。

でも一体「箱組み」の魅力ってどんなものなんですか?
みどころというか、萌え要素(?!笑)を知りたい!

消えてゆく技術とともに、消えていく美学。
ちょっとかっこよさそうな感じがしません?



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(0)
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