京つう

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2007年12月11日

不在で。

大切なことは会って話しますか?
いや、大切なことだからこそ手紙に残しますか?

「声のコミュニケーションというのは話し手と聞き手の両方が
 現前しているわけですけど、文字のコミュニケーションというのは
 どちらかが不在なわけでしょう?」

ある座談会での哲学者の言葉ですが、
書いているときは読者が不在だし、読んでいる時は著者が不在。
言われてみればあたりまえなのですが、
そういう意識ってあまりないから不思議ですね。

どちらかが不在ならやっぱりあって話す方がいい、ともとれますが、
いや不在だからこそ書かれたものに権威がうまれるともいえる。
書籍はもとより、今では手紙なんかもめずらしいですからね。

もちろん書かれたものにもよります。
一方で、こんな話もありました。

19世紀までは数学の論文なんかも立派な序文がついていて、
それを読めば一般の人もわかったらしいですけど、
最近は5行くらいで本文もコンパクト。
だから逆にあって話すことも必要になるとか、
そんなふうなことでした。

まぁ、単純にビジネスとプライベートでも違ってきそうですけど、
私は基本的には会って話さないとって考える方ですね。
古いかな(笑)。

今はメールの時代。
印刷物が出来てコミュニケーションの形が変わった様に、
メールができてまた形も変わっているのでしょう。

でもメールに権威が感じられない(笑)ってことは
どんなふうになっているのですかねぇ。



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(0)
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