2007年12月21日
重心
今日は弓の話。
弓って弓矢の弓?
そうです。あまり身近ではありませんが、
かつてこれを持たなかった民族はいなかったとか。
でも西洋のアーチェリーと日本の弓では
ずいぶんとデザインが違いますね。
となると、持ち方も違う。
西洋では弓の真ん中を持って引きます。
実はこの真ん中は矢が放たれて弓が元に戻ろうとするとき、
一番振幅が大きなところ。
そのためにアーチェリーには振動をおさえる
スタビライザーが付いてます。
ほら、弓に3本くらいの棒がにょきにょきと突き出してるでしょ。
あれですよ。
これに対し、和弓では矢を放っても全く振幅のない「節」と
呼ばれるところを握ります。
ここを握ることを見つけた人ってなんだかえらいですね(笑)。
まぁ原理的にはそんなふうなことらしいですが、
注目は「重心」。
洋弓、和弓と問わず、
どちらも弓を引く前と引いた後の状態では
重心の位置が変わらない様にデザインされているそうです。
肝心かなめの基本は世界共通の答えを出しているんですね。
おみごと!
なんちゃって。
(お昼寝。)
弓って弓矢の弓?
そうです。あまり身近ではありませんが、
かつてこれを持たなかった民族はいなかったとか。
でも西洋のアーチェリーと日本の弓では
ずいぶんとデザインが違いますね。
となると、持ち方も違う。
西洋では弓の真ん中を持って引きます。
実はこの真ん中は矢が放たれて弓が元に戻ろうとするとき、
一番振幅が大きなところ。
そのためにアーチェリーには振動をおさえる
スタビライザーが付いてます。
ほら、弓に3本くらいの棒がにょきにょきと突き出してるでしょ。
あれですよ。
これに対し、和弓では矢を放っても全く振幅のない「節」と
呼ばれるところを握ります。
ここを握ることを見つけた人ってなんだかえらいですね(笑)。
まぁ原理的にはそんなふうなことらしいですが、
注目は「重心」。
洋弓、和弓と問わず、
どちらも弓を引く前と引いた後の状態では
重心の位置が変わらない様にデザインされているそうです。
肝心かなめの基本は世界共通の答えを出しているんですね。
おみごと!
なんちゃって。
(お昼寝。)
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