京つう

住まい・建築  |右京区

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2008年02月08日

その名は。

先日、妻が家に帰るなり、はしゃいでいます。

聞くと、茶名をいただけたとのこと。
茶道を習うものとして、茶名は一つの目標と捉える人が多いみたいですね。

名前は「宗久」。

「宗」は皆同じらしいのですが、もう一文字は自分の名前から
とるのが慣例(?)とか、そんなふうなことだそうです。

で、「宗久」。

ここで苦笑(!?)されている方も多いのでは(笑)?

茶道なんて知らないから苦笑しないよ!という方のために
予備知識を一つ。

お茶の世界には「三大宗匠」といわれる三人の偉人がいます。

それは、千利休、津田宗及、そして今井宗久。

そう、宗久とはその「三大宗匠」の一人の名。

「大丈夫か?」
「何が?」
「重すぎるやろ、その名前。」
「てへへ。」

「てへへ」といって舌をだす宗久など想像もできませんが、
まぁ、せいぜいその名に恥じぬよう精進してくださいませ。

これからが本当の茶道ですぞよ。

なんちゃって。

(君の名は?)
その名は。



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(4)
この記事へのコメント
宗久・・・むねひさ・・・

宗男じゃなくてよかったですね。
それにしても巨匠の名前を頂くなんてすごいですね!すごいです奥さん!
私は千利休しかしらないですけど。

お茶の世界も「ちりとてちん」の落語の世界と似ているのでしょうか。
いやはや、なんか浮かんだもので・・・。
あそこもみんな「草」ってつきますしねぇ。・・・・あれ!?主人公ついてないような・・・??

いやいや、おめでとうございます。
Posted by saku at 2008年02月08日 23:44
うーん、ちりとてちん、たしかに。
でも主人公「若狭」は師匠:草若の「若」の字を
とっていたのでした!(笑)

ちなみに「宗久」は「そうきゅう」ですぞ。
って、ふつうは読めんね(笑)。


お祝いのお言葉ありがとうございます。
妻に伝えます!
きっとまたはしゃぐでしょう!

ではでは。
Posted by +0 atelier at 2008年02月10日 10:04
やはり!
おめでとうございます!!!ヽ(^o^)丿

わたしも「今井宗久と同じかな?」と思いました。
と、言うのは、NHK大河ドラマ『黄金の日々』で、
たしか丹波哲郎さんが、今井宗久役だったんです。
津川雅彦さんが、津田宗及。
おもしろかったので、当時いろいろ調べてました。
「三大宗匠」ってあったんですね♪知りませんでした。。。。。

奈良に今井町という「宗久ゆかりの町」があり、
町屋が美しいんです!飛騨高山も良かったですが、ここも好き♪
http://sanzan.gozaru.jp/imai/im-top/imai-top.html

ところで、「宗う」宗匠って、カラダ柔らかいですね~~~♪
Posted by waysea at 2009年05月07日 22:56
おぉ、ついにうるめちゃんも名前をいただけましたね!
「宗う」!ナイスです(笑)。

HP見ましたよ。いい感じのところですね。
頭にインプットさせていただきましたよ(笑)。
Posted by +0 atelier at 2009年05月08日 17:07
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