京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年05月03日

笑顔

今年に入って2件目の住宅をこの5月に引き渡す目処がたち、
他にも仕事はまだまだ山積みながら、ちょっと落ち着きだした今日このごろ。
先日、京響(京都市交響楽団)の定期演奏会を聴く機会を得ました。

家内と行ったわけですが、京都コンサートホールに早めに着いた私たちは
2階のホワイエで何か飲むことに。
さっさとビールを注文した私は先に受け取り、大きな柱の横に立って飲み始めましたが、
ちょっと遅れてグラスワインを注文した家内はお支払いの列に並ぶことに。

かなり時間が経っている。
並んでいる様子を遠目に見ていると列もどんどん長くなっている。
それでもようやくグラスワインを手にした家内がツカツカと満面の笑みでやって来た。
けっこう待ったはずなのにと思い、どうしたん?と聞くとこんなことがあったそうな。

家内の前に並んでいたのはどこか品のあるおばあちゃん。
お一人で来てるみたい。
コーヒーを一杯注文し、おもむろにかわいい巾着袋からゆっくり小銭を出して並べ始めた。
「10円、20円、30円・・・」
長い列を前に、あからさまに嫌な顔をするウエイター。
コーヒー一杯はたしか350円ぐらい。
家内も心の中で「なんと!」と困惑(笑)。
それでもおばあちゃんは小銭を出し続け、でもウエイターも黙って待ち続けました。

ようやくお支払いが終わり、差し出されたコーヒーを手にするおばあちゃん。
去り際にゆっくりと、やわらかくウエイターにお礼の言葉を。

「ありがとう。おかげさまでお財布が随分軽くなりました。本当にありがとう。」

そして満面の笑み。
その笑みにつられてか、思わずウエイターも愛おしいような笑顔になったとのこと。

なんでもない出来事なんだけど、なんかよくない?
そう言いながらぐいぐいワインを飲む家内なのでした(笑)。

え?京響の感想?
そうでしたね(笑)。じゃその辺は次回ということで。  


Posted by +0 atelier at 14:16Comments(0)

2011年01月05日

明けてます

皆さま明けましておめでとうございます。


お正月はいかようにお過ごしでしたでしょうか。
あれ?まだお休み?
なら寝て下さい、寝て下さい、ごろごろしちゃってて下さい。
いいんです、いいんです。
そして思う存分食べて下さい。

なぜか(?!)うちは今日からお仕事始めてしまいました。
どうか私の分までほわーんとしちゃって下さい。


ということで、本年もよろしくお願い申し上げます。  


Posted by +0 atelier at 15:59Comments(0)

2010年12月31日

日記

今年最後になって我が家の周辺では雪が積もってます。
今日はのんびりさせていただいております。

思えば今年のはじめ、このブログで心にかたく誓った事は一つも達成されませんでした(笑)。
その全ては猫のため。「キャットタワーの作成」「インテリアにマッチした『猫棚』計画」、
そして「間接照明式キャットウォーク『光るんです』」。
どれも何も進みませんでした。

反省。

さらに猫ブログ「+猫アトリエ」の更新回数も数回のみ。
まことに申し訳ありませんでした。

反省2。

でもね、なんだか今年はおかげさまで忙しい年だったのです。
(いや、それでもやりようはあるでしょ、と言われれば…はい。)

言い訳でした。

反省3。

ま、今年の反省はこれくらいにさせていただいて(笑)(ダメ?)、
皆さま、大晦日どのようにお過ごしでしょうか。

うちはこんな感じ。うるめもはじめは雪をご覧になられてましたが…


すぐにストーブの前でこんな感じに。


ま、こんなもんでしょ(笑)。

皆さま、よいお年を。  


Posted by +0 atelier at 11:15Comments(2)

2010年11月28日

鳴滝能

皆さん、伝統芸能の「能(のう)」って見たことあります?
実は先日初めてその舞いを観てきました。

新年早々狂言を観て、今回は能ですから今年は伝統芸能に縁があるような。
うちの家から15分程歩いたところに杉浦家の能楽堂がありまして、
どうやら毎年「鳴滝能」として開催されているみたいです。

能は難解といいますね(笑)。
何を言っているかわからないし、動きも実に繊細。
けれど今回は初心者向けにかなり詳しい解説を始めにして頂けたので助かりました。

私が観たのは「葵上(あおいのうえ)」という演目。
理性と品格をそなえた愛人が葛藤の末に生霊と化し、正妻に取り憑くものの
最後はお経(?)をとなえられて成仏するという悲しいお話し。

で、誰の愛人かといいますと皆さまご存知の光源氏(ひかるげんじ)。
正妻の名が葵上ということであります。
(ま、知らないのは私だけですかね(笑)。)

このあたりのことを始めに解説して頂けたんです。
「前半この辺りにいるのがその生霊です」とか
「成仏するときはこんなことを言います」といった感じでかなり詳しく。

ま、今風に言ってしまえば「ネタバレ」といったところでしょうか(笑)。

でもね、それでもおもしろかったんですよ。
いや、だからこそなのかもしれないんですけど、
生霊が正妻を絞め殺そうとするシーンなんかもうハラハラドキドキ。
繊細な動きに秘められた恐さ、凄み。
ビミョウな振る舞いで表情が違ってみえる能面(こわっ!)。
物悲しい笛の音、小鼓や太鼓の音圧と迫るかけ声。

いやもうなんか感動でした。
気がついたらなぜか生霊を心の中で応援してましたもんね。

ネタバレしててもこのおもしろさ。
うーん、深い!
そしてまた観たい!

(絶好調のフィアット・パンダ君。うしろ姿はこんな感じ。かわいいでしょ?)
  


Posted by +0 atelier at 18:09Comments(0)

2010年09月30日

テルマエ・ロマエ

少し前のこと。
お仕事で知り合ったのですが、趣味の話しが合って以来親しくさせて頂いている方が
おもしろい物を持って来てくれました。

『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ著)

知ってました?
「マンガ大賞2010」と「手塚治虫文化賞」を奇跡のダブル受賞!って
話題になったマンガだそうです。

主人公は古代ローマの建築家。
ひょんなことからタイムスリップして現代日本の大衆浴場を垣間見ます。
そこで見た(未来の)技術、風習、文化などを古代ローマの大衆浴場で再現し、
それらが斬新さをまとってうけるというお話し。

あったんですね、大衆浴場、古代ローマにも(笑)。

著者によるとこの頃のローマ人はお昼の1時で仕事を終わりにして、
あとは昼食とお昼寝にあてるか、公衆浴場で過ごすというものだったそうです。

いいですねー!
浴場には水で薄めたワインなんかもあったそうですし。
日本でいうところの「温泉、湯船に浮かべた冷酒をキュッ」ってやつですかね(笑)。

にしても著者のヤマザキマリさんという方、波乱の人生を歩まれているようで。

こないだPHPにインタビュー記事が載っているのを読みました。
奇想天外さはこのマンガに負けず劣らずですが、
でも描くにあたってかなり入念に当時のローマを調べられている感じですから
そのあたり、きっと芯の通った方なんでしょうね。

(いいでしょこの写真。この車を買ったappiaさんが撮ってくれてたんです!)
  


Posted by +0 atelier at 12:01Comments(0)

2010年09月03日

0655(?)

皆さまは朝、何時におきますか?

最近うちでは家内とそろってぴったり6時40分に起床します。
なぜかって?
へへ、それは観たいTV番組のため(笑)。

なーんだTVの話しかなんて思わずにもう少しおつきあいを。

で、6時40分から始まる番組というのがNHK教育(12ch)でやってる『Jブンガク』。
ロバート・キャンベル氏と女優の杏さんの二人で進む番組で、
日本文学を海外からの視点で考察するといった内容です。
家内はテキストまで買ってはまってます(笑)。
英訳された日本文学を朗読したりするのですが、二人の考察が興味深く、
5分間の番組とは思えませんよ。

ま、私なんかは単に杏さん目当てですけどね(笑)。

で、そのあと、そのまま英会話の『チャロ』を観てなごみ、さらにその後の番組が『0655
6時55分から始まるので「0655」なのですが、これがいい感じなんですよ。

こちらも5分間の番組なのですが、なかでもお気に入りのコーナーが『おれ、ねこ』。

投稿された猫の写真をお決まりの歌にのせて紹介するわけですがこれがなんともかわいい!
たまに犬の時や『わたし、ねこ』の時もあるのですが(笑)一度ご覧になってみてはいかが?

オープニング曲は真心ブラザーズの『朝が来た!』。
こちら、原曲はボブ・マーリーですが一度聞いたらふとした拍子に口ずさんでしまいます。

というわけで、Jブンガク→チャロ→0655、これが笑顔で朝を迎える方程式。
ぜひ一度お試しを。

(車に夢中なところを撮られてしまいました)
  


Posted by +0 atelier at 12:00Comments(2)

2010年08月26日

フィアット パンダ

このところの激務を乗り越えようやく一息ついてみればもう8月も終わり。
はっ!とこのブログを思い出し、開いてみると更新日は6月。
もう2ヶ月も経っていたんですね。

ひさしぶりの更新ですがまずはこの写真をみてやって下さい!

へへへ、買っちゃいました、この車。
ご存知ですか?フィアットの「パンダ」という車です。
かわいい名前でしょ?

デザイナーはジョルジェット・ジウジアーロ。
たしか私が高校生のころ、京都国立近代美術館でこの人の企画展があって、
それを観にいったのが、今思えば出会いだったんですね。
その時はこの車を見に行ったのではなくて、ニコンのF3(というカメラ。これも名機)を
デザインした人なんてすごすぎる!といった感じで観にいったのを覚えています。

行ってみるととにかく色んなものをデザインしているんですね。
車はもちろん、腕時計、オーブン、ミシン、計算機からパスタにいたるまで。
そんな中、イタリアの大衆車としてチラリと紹介されていた車がこのパンダ。
平面的なデザインのコンパクトカー。
何気ない造形だけど、なんかかわいくないですか?

「うーん、いつかはこんな車に乗りたい」

なんて、今思えば高校生の分際で生意気でしたね(笑)。

ともあれ、ようやく手に入れたパンダ。
96年式(ってことは14年も前!)で内装なんかは言ってしまえば質素(笑)。
でもね、なーんか「いい感じ」なんですよ、ホント。
今の車にはない、素朴な機械とよりそう感じ、なつかしい距離感。
「一緒に走ろうね」そんなふうなことをつぶやかせる車です。

あれ?私、おかしくなってる!?(笑)  


Posted by +0 atelier at 19:43Comments(2)

2010年06月17日

リフォーム

先日リフォームしたマンションの竣工写真ができました。

キッチン横に小上がりで畳コーナーがあります。

ちょっとわかりにくいかな?
詳細は近々HPにアップいたします!
(やっぱりビフォアー/アフター両方の写真見てもらえるほうがいいのかな?)  


Posted by +0 atelier at 17:23Comments(0)

2010年05月01日

ご参加ありがとうございました。

先日の見学会においてご参加いただきました皆さま、
ありがとうございました。

ほとんどの方が写真ではわからない落ち着いた空気感を感じられたようで、
やはり実際に体感していただくことの大切さをこちらも再認識したしだいでした。

また、思いもよらないご意見や感想もいただき、実に楽しい見学会となりました。
お施主様をはじめ皆さまにあらためて感謝申し上げます。

次回はまだ未定ですがまた企画いたします!

とはいうものの最近はちょっぴり忙しい感じ。

いや、でもやりますよ!
はい、必ず!  


Posted by +0 atelier at 10:45Comments(0)

2010年03月31日

見学会

お施主様のご厚意により、来る4月25日(日)、
家づくりをお考えの方を対象に住宅見学会を開催することとなりました。

見ていただける作品は「伏見の家」
もちろん当アトリエの作品です。

中庭形式の住宅を実際に体験できる良い機会かと思います。

自分で言うのもなんですが、なかなか迫力のある住宅ですよ(笑)。
この機会に是非!

以上PRでした。

  


Posted by +0 atelier at 10:19Comments(0)

2010年03月03日

飼育管理

『思想地図』(NHKブックス別巻)におもしろい話がありました。
村上隆氏へのインタビュー記事の中で氏がクワガタムシの話をしています。

それによると野生のオオクワガタの大きさは、これまで70ミリが臨界点とされてきました。
が、ここ15年程、限界突破が次々と起こっている。理由は徹底した飼育管理。
クワガタの幼虫は朽ち木を食べるそうなんですが、ある人が調べていくとその朽ち木につく
ある特定のキノコの菌がどうもクワガタを大きくしているということを発見。
で、その菌を培養して食べさせ、温度や脱皮のスピードなんかも管理した結果、今では80ミリ
を超える個体も出現するのではないかといわれているそうです。

へぇーなんかすごいねぇって感じなんですが(笑)、アーティストの村上氏がなんでこんな話
をしているのかが気になりますよね。

この話しが出て来たのは
「日本では芸術(や芸術家)が育たないのではないか?」「大きくなるには西欧での飼育管理
がないとダメなのでは?」といった話しの流れから例えて語られています。

はたしてそうなのか?
でも西欧に比べたら日本の環境では「80ミリ超え」が育たないって、
なんだかわかるような、そんなふうなこと思いません(笑)?

いや、そんなことないのかな?
皆さんどう思われますか?

そういえば、日本には文化はあるが文明はないって書いてたの誰でしたっけ?
荒川修作?柄谷行人?

ま、いっか(笑)。

ちなみに村上氏自身は
「オタクの菌糸を喰って、西欧の飼育管理環境で育てられた」そうです(笑)。  


Posted by +0 atelier at 16:29Comments(0)

2010年02月04日

先月のこととなってしまいましたが、実は新年早々、狂言を観る機会をいただきました。
記憶の限りではちゃんと大人になって(?!)観るのは初めてのこと。

ちゃんとわかるのかなぁなんて不安を抱きつつも、
めちゃおもしろかったです。

私が観たのは茂山家のもの。
色々な方に話を聞くと茂山家のものは言葉も多少わかりやすくアレンジしてあって、
それはある意味昔の形からは崩れているともいえるし、逆にいつの時代であれ
庶民が楽しめる芸であるという精神には忠実ともいえるようです。

で、観てみると新鮮な驚きに満ちておりました(笑)。

まずはその舞台。
ふつう演劇の舞台はこう、横長というか上手、下手があってある意味平面的ですよね。
でも狂言の舞台は実に立体的。

屋根のかかった正方形の舞台がはりだしていて、それを囲むように客席があります。
で、当然のごとく(?!)演者も前後左右、立体的に動きます。
私たちはたまたま正面でなく横から観る感じの席に座ったのですが、
そこから観る動きも自然というか、新鮮というか。

で、その時突然頭に浮かんだのが映画「アバター」。

おいおい日本の伝統芸能みてハリウッド映画はないんじゃないの?
なんてそんなふうなこといわれそうですけど、その奥行きのある動きや
舞台装置が今話題の3D映画とつながったんでしょう(笑)。

いや「アバター」はまだ観てませんし、狂言に限らず演劇はリアルに人が演じるわけ
ですからねぇ、それが立体的だなんていっても「あっそう」ってことかもしれませんけどね。

でもね、3D映画が今話題になってるくらいすごいものだったら、
狂言も3Dで撮影して上映されたりして(笑)。

形かわりすぎか(笑)。

ま、その前に狂言とどっちが立体的か、まずは「アバター」観にいってこよっと。  


Posted by +0 atelier at 16:39Comments(0)

2010年01月29日

猫ブログつくりました。

とにかく猫の写真をどんどん更新してほしいという声に応えまして、
この度、猫ブログを創設する運びとなりました。

その名も「+猫 atelier」(プラスネコ アトリエ)

あぁ、でもこんなことしたらこのブログ、誰もみてくれなくなるような(笑)。
でもま、いっか。
こっちはこっちでのんびり更新していきますよ。
そんなふうなことで、どちらも宜しく。
  


Posted by +0 atelier at 12:08Comments(2)

2010年01月03日

今年は?

お勤めされている方は初出の時に「今年の抱負」なんてことを
皆の前で発表させられ(?!)たりするのでしょうか。
あれってなんかちょっと恥ずかしい感じですよね。

もう話すこと決めてます?(笑)

ということで私も考えてみました。
いろいろと浮かんではいるのですが中でも心にかたく誓ったことがひとつ。
それは、今年こそ我が家を猫向けに特化した家に改造すること!

キャットタワーはもちろんのこと、インテリアにマッチした「猫棚」計画、
間接照明式キャットウォーク「光るんです」他、去年から構想を練っている企画を
今年こそ成し遂げますっ!。

うるめちゃんの幸せは世界の幸せ(笑)。
出来れば制作風景などもこのブログで紹介できればと考えております。
やるぞっ!おぅー!

「いや、そうじゃなくて仕事のほうは?」
  


Posted by +0 atelier at 12:01Comments(0)

2010年01月01日

あけました。

新年あけましておめでとうございます。
本年も皆さまにとって最高の1年となりますように。
  


Posted by +0 atelier at 00:01Comments(0)

2009年12月30日

のんびり。

年末ということでのんびりさせていただいております(笑)。
我が家のまねき猫・うるめちゃんはというと・・・。



たそがれ・・・、





ねむり・・・、





たまに起きても何をするでもなく、






また寝ます。


なんか幸せそうやね(笑)。
皆さま、良いお年を。  


Posted by +0 atelier at 14:24Comments(0)

2009年12月18日

風景

ちょっと時間ができたので更新しようとPCの前に座って、
なんとなくこのブログの過去の記事を読み返してみました。

にしてもなんですね、「建築」についての記事が全然ありませんね(笑)。
まぁそれも建築につながらなくもないと本気で(?!)思ってやってるわけですから
いいと言えばいいんですけど、せっかくなんで今日は建築家の言葉を引っ張ってみますよ。
こんな感じ。

「建築は敷地に溶け込むものではない。
 独自のものとして存在し、風景とのあいだに質的、次元的な関係を確立する」
 (『敷地を圧倒すること』クロード・パラン 平凡社『ARCHILAB』より)

このクロード・パランという人、フランスの建築家らしいです。
でも、これが書かれている数行あとにこうも書いてます。

「敷地を圧倒し、自然の地形に匹敵するものとなり、方向性を変えること。
 人工の地形、風景になること

「建築」は埋没せず存在し、そこにある風景と関係しながらも風景となる。
「風景」という言葉に秘められた「人の力」が感じられて深いなんて
そんなふうなことを思うのですがどうでしょうか?

そもそも皆さんにとって建築は風景を壊すものなのでは?(笑)

本当はそうじゃないんですけどいつからそんなことになったんですかねぇ。

話しは変わりますが私の高松の作品に傾斜した床のある家があるのですが、
このクロード・パランという人は「斜めの機能」というものを探求されていたみたいで、
いつかこの人の本を読まなくてはとページの耳を折ってたのを思い出しました。
というわけで、本屋へ行ってきます。

(広辞苑?むずかしい顔してますね。きっと何も考えてませんよ(笑))
  


Posted by +0 atelier at 13:05Comments(0)

2009年12月01日

さざんかの話

去年にくらべてすこーしだけ早く咲いているうちの山茶花(さざんか)ですが、
先日、山茶花にまつわる、私の子どもの頃のにがーいエピソードを思い出しました。
いつもよりちょこっと長文ですが、まぁ読んでやって下さい(笑)。

たしか小学生の低学年だったとおぼえています。
当時私は山科区に住んでいたのですが、お隣にはおばあちゃんがひとりでお住まいで、
その家に山茶花の生け垣がありました。
お隣さんは角地で、それをぐるっと囲むように植えられた山茶花の生け垣は
毎年きれいに沢山の花を咲かせていました。

私は学校から帰ると時々ですがその生け垣に強引にもぐり込み、小さくなって遊んでいました。
今から思うと完全に不法侵入(笑)でしたが、まぁおおらかな時代だったんですね。
道行く通行人に息をひそめたり、好きだった仮面ライダーの消しゴムやなんかで遊んだり、
よくある「秘密基地」みたいなものでしょうか。

その日はいつも遊んでいた近所のK君もいっしょです。
家と生け垣の間にできたわずかな隙に座って話したり、
生け垣の中を身をよじらせながらぐんぐんと進んだり。
楽しかったですねぇ。
何が楽しかったのかわかりませんが、とにかく楽しかった(笑)。
すると、ふと山茶花のつぼみに目がとまりました。
小さくて丸くて、それだけですがなぜか子どもには魅力的。
何か宝物を発見した時のような興奮!
思わず手をのばすとポロッと手のひらに落ちます。その感触がまた良いこと!
「うゎ、つぼみや!これとれるぞ!」
かなりのテンションでそう言ったのが私かK君か忘れましたが、
とにかくふたりして夢中でつぼみを集め始めました。
ちぎってはポケットに入れ、ちぎってはポケットに入れ。
そのうちズボンのポケットはパンパンに。
それでもあき足らず家からスーパーのビニール袋を持って来て、とにかく手当たりしだいに
山茶花のつぼみをちぎって集めたのでした。

その夜。
うれしかったんでしょうね。
私はパンパンのズボンのポケットとスーパーの袋に満タンのつぼみを母親に見せて自慢します。
「見て見て!つぼみ、こんなにとれたで!」

この時の絶望感を今でも母は忘れられないといいます。
「なんちゅーひどいことするんや!」
こっぴどく叱られた私はしかし、わけがわからず頭の中を
「なんでやーなんで怒られんのやー」がぐるぐる回っているのでした(笑)。

後日、私とK君、そして親と共に菓子折りをもってお隣のおばあちゃんに謝りに行くことに。
「ほら、ちゃんと謝りなさい!」と母。
「つぼみをとってごめんなさい」とつぼみを差し出す私とK君。
するとおばあちゃんはゆっくりと
「そうかそうか、よくまぁちゃんとあやまれたなぁ。はい、わかりました」
そう言って、ニッコリとされたのでした。

本当に申し訳ないと菓子折りを差し出す母、いやいや子どものすることだからと
受け取らないおばあちゃん。
そんな問答がしばらく続き、最後はじゃあこうしようとおばあちゃんはおもむろに菓子折りの
箱を開け、少しだけ自分の分をとると、残りをふたつに分けて私とK君に持たせたのでした。
「ちゃんとあやまれてえらかったな。はい、持って行き」
差し出されたお菓子をなんのためらいもなく受け取る私(笑)。

そしてその年、お隣の山茶花の生け垣はちょうど子どもの背丈あたりを境目に、
上の方だけ花をつけたのでした。

(うちの山茶花です。おばあちゃん、あの時は本当にごめんなさい!)
  


Posted by +0 atelier at 12:00Comments(0)

2009年11月26日

日本代表が負ける訳?

おそらく日本サッカー協会が出している報告書だと思うんですけど、
日本代表が勝てない理由のひとつに「試合中の選手同士の意思疎通が下手だ」
なんてことが指摘されているみたいですね。
昨日観たテレビの『クローズアップ現代』で言ってました。

理論立ててしっかり伝える力=「言語力」が弱いとかで、選抜された高校生くらいの子たち
(サッカー選手のたまご?)がそれを強化すべく教室で授業を受けている風景も映ってました。

サッカーのために国語の勉強(?!)ってなんだかへんな感じですが(笑)、
まぁ20世紀の哲学でも「言語」が思考とコミュニケーションの両方にとって不可欠だ
なんていってるそうですから、ぜんぜん外れたことをしてるって訳でもないんでしょう(笑)。

でもなんですね、一方でスペルベルとウィルソンという二人の学者によると、
コミュニケーションにおいて言語は「あれば便利」というだけのことで、
必ずしも必要ではないと言います。(『「公共性」論』稲葉振一郎 NTT出版)

お互いのメッセージやそこにこめられた意図なんかを理解するのに必要なのは
むしろ「相互認知環境」だそうです。

これは単にお互いが同じ言語コードを持っているというだけのことではなくて、
話し手がこの「相互認知環境」を聞き手にわかるように改変して、聞き手はそれを
「自分になにか有意義なことを伝えようとしている」のではとその改変を解釈しなおす
という、話し手と聞き手の非対称性理論。
なんだかむずかしいけれど、まぁこれにしたところでたしかに「力」(言語力?)は
要りそうですね(笑)。

とはいうもののこれらは「公共性」についての考察での話し。
ひとつのサッカーチーム内での話しとしてはちょっと的外れかもしれませんね。
いやそうでもないかな。

(それだけシビアな世界ってこと?日本代表でサッカーをプレイするってことは)
  


Posted by +0 atelier at 12:08Comments(0)

2009年11月03日

ゆるい

忙しい忙しいといいながらも先日彦根市で行われていた
「ゆるキャラまつり」にだけは(?!)行ってきました。

彦根城前の通りに、いるわいるわのゆるキャラたち。

まずはお気に入りのわたるくんを発見。あたまに車がのってます。

あ、一緒に写っているのはたぶん観光客の方(私たちもそうなのですが(笑))で
こんなふうに子供よりも大人の方が多かったような気がします。

まぁ考えてみたらそうですよね。
「ゆるい」という美学(?!)を理解するのは意外と難しい。

まずは「キャラ」とはなんぞやというところからはじまる。
しかも歴史的に蓄積されてきたかつてのキャラたちをなんの根拠もなく
ひとまず「ふつうキャラ」と認識できたとしても、ではそこからどう展開すれば
ゆるキャラになりうるのかはなぞである。
また、よしんばそれが解明されたとしても事態は複雑をきわめる。
例えば、おそらくはふつうキャラであるはずの「ヤンボー・マーボー」も
そのまなざしを「ゆるい」にずらしてみると本当にふつうキャラと言い切れるだろうか。

総体としてのキャラクターを認識する視点、それらを比較・特徴付けするための
まなざしのズラし、そしてなにより「ゆるい」と言い切れるセンスと自信。
これらを総合的に解析して体感する「ゆるい」という感覚は、
仮面ライダーやウルトラマンといったスタンドアローン的キャラクターに翻弄される
子供たちとって理解は難しいことなのかもしれない。

とまぁいきおいでどうでもいいことをだらーっと書いてみましたが(笑)、
実際、色んなキャラがいますねぇ。

これはホタルだそうです。


これなんかちょっと悪そうなかんじですよ(笑)。


なんだかよくわからないものや・・・


なかにはかなりオーソドックスなたぬきまで。

うーん、キミはいったい・・・。

そんなふうなことでおみやげはワンカップひこにゃん。


はじめてひこにゃんを見ましたが、そのかわいさは他を圧倒するいきおい。
格が違います(笑)。ほらね。
  


Posted by +0 atelier at 13:14Comments(2)