2007年07月02日
ちょっと少ない。
「速度は色彩を殺す。ジャイロスコープが猛烈な速度で回ると灰色になる」
というポール・モランの言葉を引用して、ポール・ヴィリリオが「灰色のエコロジー」を
語ったのが15年前。
自然の汚染に加えて、機械によって距離や速度が汚染されているとか、
たしかそんなふうなことだったような。
ネットの世界では誰が隣人なのか、なるほど汚染されているみたい。
都市計画家の彼はそんな汚染に立ち向かうべく緑(自然)のエコならぬ、
「灰色のエコロジー」を唱えたのでした。(たしかそんな感じ)
なんでこんな話しを書いているかというと、
先日、写真の量りを妻が購入。
いつもあげている猫の餌をきちんと量ってみるとちょっと少ない。
ごめんよ、うるめ(猫の名前です)、重さってよくわからんのや。
と思った時に先の話しを思い出したのでした。
距離は汚染されていても、重さはまだまだ身近なところにあるのかも。
量りさえあれば?
ちなみに書き出しの引用は、NTT出版「Anywhere」からでした。
うーんこの本探すのに苦労しました。
というポール・モランの言葉を引用して、ポール・ヴィリリオが「灰色のエコロジー」を
語ったのが15年前。
自然の汚染に加えて、機械によって距離や速度が汚染されているとか、
たしかそんなふうなことだったような。
ネットの世界では誰が隣人なのか、なるほど汚染されているみたい。
都市計画家の彼はそんな汚染に立ち向かうべく緑(自然)のエコならぬ、
「灰色のエコロジー」を唱えたのでした。(たしかそんな感じ)
なんでこんな話しを書いているかというと、
先日、写真の量りを妻が購入。
いつもあげている猫の餌をきちんと量ってみるとちょっと少ない。
ごめんよ、うるめ(猫の名前です)、重さってよくわからんのや。
と思った時に先の話しを思い出したのでした。
距離は汚染されていても、重さはまだまだ身近なところにあるのかも。
量りさえあれば?
ちなみに書き出しの引用は、NTT出版「Anywhere」からでした。
うーんこの本探すのに苦労しました。
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