支局長

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2007年07月13日 18:30

先日「支局長」という雲の上の様な方と同席させていただく機会を得た。

記事にすることをお断りしていないので「何の」「何処の」支局長かは
ふせますが、10人程の色々な業種の方との食事会でした。
皆さん面白い(!?)方なので、全員を記事にしたいぐらいですが、
印象に残ったのが支局長の言葉。

「同じ仲間同士でなく、異業種間だからこそ、コミュニケーションといえる。」

文芸批評家の柄谷行人が
「他者」と「われわれの言語を理解しない人(外国人)」について語っていたような。

「私自身の“確実性”を失わせる他者」を「教えるー学ぶ」という
コミュニケーションから考察するとか、たしかそんなふうなことだったと思います。

「本当のコミュニケーションとは?」

うーむ、深い。

私自身の“確実性”を回復するための他者(異業種)とのコミュニケーション。

スルドイことをサラッという人がここにいる!
と密かに感動していたのでした。

うーん、またお邪魔したいなぁ。

(先の支局長の言葉は、こちらで勝手に要約させていただいてます。
本意でなければごめんなさい!)