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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年08月26日

フィアット パンダ

このところの激務を乗り越えようやく一息ついてみればもう8月も終わり。
はっ!とこのブログを思い出し、開いてみると更新日は6月。
もう2ヶ月も経っていたんですね。

ひさしぶりの更新ですがまずはこの写真をみてやって下さい!

へへへ、買っちゃいました、この車。
ご存知ですか?フィアットの「パンダ」という車です。
かわいい名前でしょ?

デザイナーはジョルジェット・ジウジアーロ。
たしか私が高校生のころ、京都国立近代美術館でこの人の企画展があって、
それを観にいったのが、今思えば出会いだったんですね。
その時はこの車を見に行ったのではなくて、ニコンのF3(というカメラ。これも名機)を
デザインした人なんてすごすぎる!といった感じで観にいったのを覚えています。

行ってみるととにかく色んなものをデザインしているんですね。
車はもちろん、腕時計、オーブン、ミシン、計算機からパスタにいたるまで。
そんな中、イタリアの大衆車としてチラリと紹介されていた車がこのパンダ。
平面的なデザインのコンパクトカー。
何気ない造形だけど、なんかかわいくないですか?

「うーん、いつかはこんな車に乗りたい」

なんて、今思えば高校生の分際で生意気でしたね(笑)。

ともあれ、ようやく手に入れたパンダ。
96年式(ってことは14年も前!)で内装なんかは言ってしまえば質素(笑)。
でもね、なーんか「いい感じ」なんですよ、ホント。
今の車にはない、素朴な機械とよりそう感じ、なつかしい距離感。
「一緒に走ろうね」そんなふうなことをつぶやかせる車です。

あれ?私、おかしくなってる!?(笑)  


Posted by +0 atelier at 19:43Comments(2)