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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年11月15日

280?

なんかこわい。

というのも、このブログのアクセス数は1日平均20件ほど。
なのに昨日は282件。

なんで?
なんかこわくなってアクセスしていただいたパソコンの台数を
確認すると、270台。
たまたま数人の方に過去の記事をくまなく読んでいただいた(笑)なんて
ことでもなさそう。

これってなんかプログラムで機械的に攻撃(笑!?)みたいなことなんでしょうか?
いや、そんなふうなことがすぐに頭に浮かぶようでは幸せになれませんね(笑)。

でもそういうのに詳しい方、おられません?

明日はもとにもどってますように。
じゃないか(笑)。

(はてな?)
  


Posted by +0 atelier at 12:30Comments(0)

2008年11月11日

領域

「真理の保証は直接性にある。」
  (ユリイカvol.35-7「文字と貨幣」今村仁司より)

言葉(発話)と文字を比べたとき、文字は発話を物質的なものに
移転したものだから価値的には発話が上位で文字が下位だそうです。

たしかに何かを書くときも、まずは頭の中で声が出て、
次にそれを文字にしますもんね。

「なによりもまずひとは自分にむかって語る。
 それはもっとも直接的であるがゆえに『真実である』。
 なぜなら、語る私と聞く私の間に介入して伝達を妨害するものは
 そこにはないからである。」

文字は「生きている」発話から排除された「死せる」領域である、
とかそんなふうなことでした。

うーん、じゃあブログもメールも文字だから「死せる」領域?
なんちゃって(笑)。

いや待てよ。
「誰でもよかった」という秋葉原の事件、
本当に真実だというのなら、自分に向けたものだったりして。

「こんなことをするのはたまたま自分で、誰でもよかった。」

あかん。これでは考えただけで恐ろしい世の中ってことに。
観念なき暴力はないそうですが、理由にもなりませんもんね(笑)。

ブログやメールが「死せる」領域なんてくだらない想像するから
だめなんですね。

いやいや、意外と暗示的?(笑)

(photo by jam.jam)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(2)

2008年11月09日

合格

へへへ、合格ってことなんでしょう。

以前、管理建築士の講習がありましたという記事(こちら)を書きましたが、
「課程を修了されました」という通知が送られてきました。

よかった(笑)。
結構簡単なマルバツ30問でしたが、やっぱり結果がわかるまでは
なんだか不安なものです。

次回は何年後の更新だったっけとか、すぐにそんなふうなことを
考えてしまいましたがとりあえずは一安心なのでした。

(こんなん来ました。)
  


Posted by +0 atelier at 12:30Comments(0)

2008年11月06日

対称性の破れ

「完全に対称的な状態というのは、
 美しくはあるかもしれないけど情報量がないんです。」
               (AXIS vol.63 北野宏明)

この北野宏明という人、人工知能の研究で世界的な賞をとっているという
なんだかすごい人。ウィキペディアでみると科学者だそうです。

インタビュアーに「ご自身の研究に美的な要素や感情のエレメントが
入ることがありますか?」と聞かれた時のコメントでした。

曰く、対称性の破れが重要だそうです。
宇宙ができた時も、高温で対称的な状態から冷えて非対称になり、
それでいろんな粒子ができて多様性がうまれたとかそんなふうなことでした。

対称性は美しいけどそこに破れがないと多様性はうまれないってなんだか
たくさんの事を暗示しているような、いい言葉だと思いません?

その多様性とどうつき合うかはまた難しい話なんでしょうけど(笑)、
いや、これはまた別の話ですね。

美と破れ、多様性と閉じた対称性。
うーん、詩的。

(photo by jam.jam)
  


Posted by +0 atelier at 12:30Comments(2)