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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年02月29日

たいくつ

たいくつ。
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(2)

2008年02月26日

しばらく2

シュワッチ!



こんな感じで・・・。  


Posted by +0 atelier at 19:30Comments(0)

2008年02月22日

今しばらく

今週はぜんぜん更新していないにもかかわらず、
コメントをいただいたり、見に来ていただいているようで
うれしい+恐縮しごくでございます。
でも今しばらくは「うるめワールド」でご了承ください(笑)!!
  


Posted by +0 atelier at 10:12Comments(2)

2008年02月18日

ううっ

ううっ、いそがしい(泣)。
う、うるめー!
  


Posted by +0 atelier at 21:02Comments(6)

2008年02月15日

バチスタ

たしか年明けの頃でしたでしょうか。

仕事先の方と電車の中で話していると、話題が今読んでる本の話に。
(なんか最近、本の記事ばっかりやね。まぁいっか。)

その方がかばんから取り出されたのが
「チーム・バチスタの栄光」のハードカバー。

もちろん私はそれがどんな本なのか知らず、
さらに以前から「バチスタ」って何だろうと思っていたこともあり、
すかさず「バチスタって何?」と聞くと、
どうも一言では説明しきれない手術のよう。

帰って調べるとバチスタ博士が考案した難しい心臓手術なんですね。

なんとなくその響きから略語だろうと思ってました(笑)。

正式には「左室縮小形成術」。

大きくなってしまった心臓を3分の1ほど切り取って、
また繋ぎ合わせる手術とか、そんなふうなことでした。

ちなみにアメリカではこの手術、禁止されているそうです。

うーん、なんか怖いですけど、
「心臓移植」のドナー不足に対してはメリットがあるみたいですね。

で、「チーム・バチスタの栄光」がミステリー大賞をとった本ってことも
ついでに知ったのでした(笑)。

そんなにおもしろいのかな?

(う、うるめちゃん、大丈夫?)
  


Posted by +0 atelier at 18:37Comments(2)

2008年02月14日

引用と盗用

先月このブログで、著作権やオリジナリティってなんですかね?
と書いたことがありました。(その記事はここ

で、頭のどっかに引っかかってたんでしょうね、
本屋さんでなんとなくみつけた中に、おもしろいことが書かれてました。

「ミッキーマウスは誰が描いたか」という短い文が巻頭に載せられています。
(「新現実」vol.5 太田出版より)

大塚英志という方で、氏によると、
まんがやアニメはどこまでが「パクリ」かは結構アバウトだといいます。

ミッキーマウスは同時代のアニメーターが共有したネズミの描き方にすぎない。
だから本当はディズニーのオリジナルではない。

「鬼太郎」も、もとは神戸の詩人がつくったもので、紙芝居業界の共有物。
それが戦後いきなり水木作品になったもの。

手塚治虫が「バンビ」から「ジャングル大帝」をつくり、
ディズニーがそれとそっくりの「ライオンキング」をつくったのは
まんが界では一つの歴史とか、そんなふうなことでした。

ここだけ抜き出すとなんだか本文の意図が変わってしまいそうですが(笑)、
「デザイン」や「オリジナル」について考えさせられるには十分でした。

こんなことも。

「ぼくがムカつくのは現代美術の連中の「引用」と称しての
 見える形、見えない形でのまんがやアニメーション表現の「盗用」である。」

うーん、なんとなくわかる(!?)

  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(0)

2008年02月13日

裏側で。

「私は「使いやすい」という言葉は好きではありません。」
         (AXIS vol.75よりドン・ノーマンの言葉)

このドン・ノーマンという方、認知心理学の第一人者で、
アップルを経て現在はヒューレットパッカードの特別研究員・・・のはず(笑)。

車やカメラ、電子レンジなんかにもコンピュータが入っているけど、
使う人はそれをほとんど意識しない。
むしろそれが正解で、テクノロジーは見えなくてよい、
という氏の目標は目に見えない(意識しない?)コンピュータをつくることだそうです。

認知心理学者らしいですね。
いや逆?(笑)

で、「使いやすい」という言葉が出てくるのは、
ひどく複雑なものがあって、それをどうにか出来るといった時に
出てくるものだから好きではないとか、そんなふうなことでした。

意識されない裏側で人の生活をささえる存在。

うーん、なんか美しいですね。

あれ?、建築はどうなんだろう?

例えば、意識されない空間。

それはちょっとさびしい(笑)。
せめて、

『「見る」とは、そのものとの距離を忘れることである』

ってくらいでいきたい。
なんちゃって。

(だれの言葉だっけなぁ。)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(0)

2008年02月12日

工学的な知

「この二世紀のあいだ世界を変えたのは、
 実は文学部でも理学部でもない、工学部の力だったんですよ」
(「批評の精神分析」(講談社)より東浩紀の言葉)

といわれても、なかなかピンとはきませんね。

例えば経済学は「金融のエンジニアリング」、
医療も、ゲノムのデータベース化で「エンジニアリング」になっていく。

この先、私たちの「意志」や「信念」もエンジニアリング的に
説明されるかもしれない。

そんなふうなことが進む社会はどうなっていくのかといった内容で
社会学者と語られている中での言葉でした。

え?どうなるのかって?

いやいや、私にはそれをここで要約できるほどの力はありません(笑)。
興味のある方は読んでみて下さい(笑)。

でもこの東浩紀という方は「主体の動物化」という言葉を
キーワードに語られています。

おもしろいですよ。

(すごい雪でしたね。)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(0)

2008年02月08日

その名は。

先日、妻が家に帰るなり、はしゃいでいます。

聞くと、茶名をいただけたとのこと。
茶道を習うものとして、茶名は一つの目標と捉える人が多いみたいですね。

名前は「宗久」。

「宗」は皆同じらしいのですが、もう一文字は自分の名前から
とるのが慣例(?)とか、そんなふうなことだそうです。

で、「宗久」。

ここで苦笑(!?)されている方も多いのでは(笑)?

茶道なんて知らないから苦笑しないよ!という方のために
予備知識を一つ。

お茶の世界には「三大宗匠」といわれる三人の偉人がいます。

それは、千利休、津田宗及、そして今井宗久。

そう、宗久とはその「三大宗匠」の一人の名。

「大丈夫か?」
「何が?」
「重すぎるやろ、その名前。」
「てへへ。」

「てへへ」といって舌をだす宗久など想像もできませんが、
まぁ、せいぜいその名に恥じぬよう精進してくださいませ。

これからが本当の茶道ですぞよ。

なんちゃって。

(君の名は?)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(4)

2008年02月06日

絵本は?

「とぼけんといてか、おとうちゃん。」

絵本「トリゴラス」(文研出版)の書き出しです。
作者は長谷川集平。
この方の絵本では「はせがわくんきらいや」が
有名らしいのですが、私はこの「トリゴラス」が好きです。

絵本なので話の中身はすぐに覚えてしまうのですが、
なんとなく開いては読んでしまいます。

この長谷川集平という人、芸術新潮の特集でこんなことを語っています。

「文化も芸術も、ぼくらが生み出して、
 ぼくらがその恩恵を授かるもの。」

氏は、映画館で画面が暗いとかピントがあってないとかにはケチをつけるし、
美術館でも照明がなってないとか発言する。

そういう具体的なところからちょっとずつやっていくしかないとか
そんなふうなことでした。

私にはそれを見極める目も度胸(笑)もありませんから
そんなことは無理ですが(笑)、
何となく方向が違うような気もちょっぴりします。

でも皆さんの意見も分かれるところかもしれませんね。

にしても、この「トリゴラス」、少年が想像する怪獣なのですが、
おかしいような、せつないような、とにかく、いいんです。

  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(4)

2008年02月04日

自己複製?

DNAが二本のリボンからなる「二重ラセン構造」をしている
ということは今や常識となっていますね。

1953年、科学専門誌「ネイチャー」に1千語たらずの論文で
発表されたそうです。

その論文に、最後にさりげなく、こんなことが書かれていたそうです。

「この対(つい)構造が直ちに自己複製機構を示唆することに、
 私たちは気がついていないわけではない。」
(「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 講談社現代新書より)

ジェームス・ワトソンとフランシス・クリックという人の
論文らしいですけど、なんだかカッコイイと思いません(笑)?

DNAが全てを決めているわけですから、
「生命」ですら「分子機械」に例えられるという感じですね。

でもね、上で紹介した本によると、
例えば消化酵素を作るといわれる部分のDANを切り取ったマウス
(かわいそう(笑))が栄養失調になるかといえば、そんなことにはならない。

何らかの方法でその欠落が埋められて、
何事もなかったようにスクスクと成長する、
そんなふうなことでした。

うーん、これぞ「生命」(!?)。

すごいですね。

(まどろむ。こんなに大きくなりました(笑)。Photo by うるめもどき)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(0)

2008年02月03日

追加更新

ホームページ、ほんのちょっと更新しました。

私どもが掲載されている雑誌のページを
雰囲気だけチラッと覗けるようにしてみました。

更新されたページはこちら

(うるめの影)
  


Posted by +0 atelier at 16:05Comments(0)

2008年02月01日

たまには。

今日ようやく新しい作品の模型をHPの方に
アップすることができました(笑)。

作品集の中の一番下の写真をクリックしていただくと
13カットだけですが10月竣工予定の模型写真が
見られるようになっております。

鉄筋コンクリート造で2階建て。

当初の模型からずいぶんと変わってますが、
是非一度見てやってくださいませ。

また、私どもを掲載していただいた雑誌もアップしています。
とはいえ、こちらはまだ小さく表紙しか見られませんが(笑)。

というわけで今日の「そんなふうなこと。」は100%PRなのでした。
てへへ。

(たまにはいいでしょ?)
  


Posted by +0 atelier at 18:30Comments(0)