京つう

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2017年06月24日

「ポケットのある家」

ポケット
大阪でこつこつと工事が進んでいました木造3階建ての住宅が竣工しました。
名付けて「ポケットのある家」。
どうしてこんな名前なのか?その意味は?
そのあたり、興味のある方はHPブログを見て頂きたいのですが、無事竣工した今、振り返って思い出すことをちょっと書いてみたいと思います。

初めてお施主さんのお家にお伺いした時です。
部屋に飾ってある小物や絵の数がハンパないくらいに多い(笑)。
ごちゃごちゃ、ガチャガチャ、なんと言っていいか。。。
でもね、またまたなんと言っていいのか、それらが全部「キマって」たんですよ!
「カッコいいごちゃごちゃ感」にあふれてたんですね。
カッコいいものが飾られてたってわけじゃないんですよ、むしろ安っぽく見えるもの。
グリコのおまけ的なものや、ドラえもんにレゴブロック、とびだし坊やとかケロロとか、
とにかくそんな感じのものがリビングのいたるところに散りばめられていて、
それでいてちゃんと調和してる。。。
感動でした。
聞けば主に奥さまの好みとのこと。
で、スゲー!!!カッケー!!と心の中で叫びながらご主人の書斎を覗かして頂くと、
これまた「ごちゃごちゃカッケー!」なんです。
でもこっちのカッケーはリビングのそれとは違います。
男の世界というか、戦闘機のコックピット感というか、そういう「カッコいいごちゃごちゃ感」。
仕事柄、沢山のお宅を拝見させて頂いていますが、こんな感動は初めてでした。

「ああ、今回はこんなハイセンスを持たれた方の家のプランをいれるんやなぁ」

そんなふうなことをぼんやり感じた一日なのでした。

もちろんここで感じたことは実際にプランを考える上でかなり大きな影響を与えています。
図面を描きながら、きっと奥さまは、ご主人は、ここをこんな感じで使うはず!
と勝手に想定しながら、それにのみ込まれないような空間をつくる。
貴重な体験をさせて頂きました。
エレメント



Posted by +0 atelier at 12:10│Comments(0)
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