京つう

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2009年02月27日

They'er us.

ショッピングモールに象徴される消費主義批判を描いた映画は?

なこと聞かれても、そんなかたい映画知らないよって?
でもね、この映画は知ってるでしょ?

その映画とは「ゾンビ」“Dawn of the Dead”。
そう、あの怖ーいゾンビです。

監督のジョージ・ロメロもそう語っているそうなんですが、
この映画はゾンビたちが死してなお「消費生活」を謳歌した最良の日を求めて無意識に
ショッピングモールへ押し寄せてくるといった物語で消費主義を批判しているそうです。
(『ショッピングモールの法哲学 「市場」と「共同体」再考』谷口功一 講談社より)

おもしろいのはここから。
スティーヴン・ハーパー メディア博士によると、
この批判的な視点の対象はなにも押し寄せるゾンビだけではないそうです。
生き残った人たちも批判の対象です。
なぜなら、彼ら主人公たちが立て籠る場所もまた郊外のショッピングモール。
食料品や衣料、銃や紙幣にいたるまで物を崇拝する主人公たちもまたゾンビ化した
存在とかそんなふうなことでした(笑)。

あれ、じゃあ私も、いや、あなたもゾンビってこと?(笑)

生き残りの主人公がゾンビたちを見てつぶやくそうです。

「奴らは、俺達と一緒なんだ」(“They'er us.”)

えぇー!
ゾンビとだけは呼ばれたくないですからね(笑)。
ほどほどに。

(ガォーガォー・・・。)



Posted by +0 atelier at 18:30│Comments(0)
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